歯は一度削ったら二度と元に戻らない!後戻りの出来る補綴を心がけています

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市波先生からのメッセージ「遺書に替えて」 





 昨年暮れに市波先生から封筒が届き、久しぶりの先生からのお手紙を頂き、懐かしく拝読いたしました。
 私は、市波先生の主催する『いわいる下顎位症候の実際』3年6ケ月ドクターコースを24年前に、受講しました。顎偏位症の技術の習得は当然ですが、実は、市波先生の生きざまを、人間としての考え方を大きく変わるものでした。市波先生のお声を直接伺うことが近年なかったので、年明けにお礼の電話を差し上げましたら、お元気そうで益々い意気盛んに感じました。

顎関節症で病んでおられる患者さんと、市波先生に対して質問されている手紙を先生が所属されている同人誌「日本海作家」で紹介されている冊子の全容を紹介します。
                                 貝原紘一

                                     
                            

     「遺書に替えて」         市波治人

私が、「日本海作家」に参加したのは、約三十六年年前だったように思う。以後、ムダな文章は書いてこなかったように思う。同人として恥ずかしくないようにつとめてきた。同人誌に作品をかかないときは、『歯とからだ』(三十年前)、『顎偏位症』(二十年前)を発行してきた。本の自己紹介の頃には、必ず、「日本海作家」の同人であることを記してきた。『歯とからだ』は一万七千部『顎偏位症』は5千部、計二万二千部に同人誌名を書いてきた。また本の発行毎に三,四部の新聞にもとりあげられて、同人名が出た。毎日新聞だけで何万部だろう。合せて、アピールにも寄与したことも少なくない。その同誌が、やむなく、終刊をむかえようとしている。
ここ三十年間ほどは、発刊した本の読者からの電話や、お手紙の返事を書くことに、ついやされてきた。その数は、約八千通に及んでいる。最初の頃は、ビデオテープ等を含めて、お返事をしたものである。そのお手紙のなかから、これは!と思われるものを、私の遺書に替えて、公にしようと考えます。
このお手紙が届いたのは昨年・平成二十三年の一月の初めでした。これを読んで、これを、「日本海作家」の終刊号に載せて頂こうと決心いたし、御本人に手紙を出して、快諾をいただきました。

患者さんからのお手紙です。
 
拝啓

よるの風景に、凛とした美しさを感じる季節となりました。
突然のお手紙をお許しください。
はじめまして、こんにちは。
私は、北海道の札幌市に住む。田原一学というものです。年齢は三十七歳で、アルバイト職員をして働いております。お忙しいところ、まことに申し訳ありません。少し、お話を聞いていただけないでしょうか。私は、顎関節症が治らずに十年年以上悩み続けております。約八年間、お二人の大学の先生に診てもらっても、治ることはできませんでした。お二人の先生の見解としては,治すことが難しいとか、治せないということでなく、歯ぎしりや、くいしばりをする私に問題があるのであって、私の訴える症状は、顎関節症とは全く関係がない、というものでした。
ところが、顎関節症の治療を止めてから三年の間、市波さんが考えられた、割りばしテストを毎日続けてみたところ、歯とは関係がないといわれた症状が、良くなっていると感じるようになったのです。私の抱えている症状は、吐き気を伴う目まいと、体の歪みです。私は、自分の歯のかみ合わせが悪く、下顎がずれているから、これらの症状が出るのだと感じています。このことを、どなたかにわかってほしいと、願っています。しかし、誰に話せばよいのか、誰に話しても、わかってもらえないように思われるのです。そこで、ご迷惑をお掛けすると思いながらも、市波さんとお話がしたいとおもうようになったのです。市波さんのことは、林さんの、「いい歯医者、悪い歯医者」を読んで、初めて知りました。その後、インターネットで調べるうちに、ネフローゼの患者さんのホームページも知ることが出来ました。ホームページをよんで、市波さんが多くの方からの相談を受け、大変なことになっているのはわかっておりました。しかし、どうしても、市波さんとお話がしてみたい、市波さんの知識に触れたいという思いを、抑えることができませんでした。大変なご迷惑をお掛けすることになって、本当に申し訳ないのですが、どうか、私の話を、きいて頂けないでしょうか。どうぞよろしくお願い致します。お話がしたいと言いなからも、いざ話すとなると、何を話したら良いのか、わたしにはよくわからないのです。
実は、市波さんにお手紙を書きたいと思ってから、既に三年がたっているのです。市波さんにお話がしたいこと、お尋ねがしたいことはたくさんあるのですが、いざ、言葉にしょうとすると、頭に力が入らないようなかんじがして、文章にすることが出来なかったのです。本当は、自分の症状のことについて、詳しく話すべきなのかも知れません。しかし、それをすると、とても長い長い手紙になってしまいそうです。以上のことから、普段私が疑問に思っていることを、質問するような形で、お話を思うのです。それでは、質問させていただきます。市波さんは、歯とは何だと思われますか。歯とは、一体、何なのでしょうか。私は、食べ物をかみ、消化しやすくするということの他に、歯とは、体の良い姿勢を保ち、体の各部位の動きを正常に保つ役割を備えたものだど、思っております。
私は、人間の体の仕組みを勉強した訳ではないので、私のこの考えは、素人の空想の域を出るものではないと思っております。しかし、一方で、私はこの考えをどうしても打ち消せないでもおります。顎関節症の治療を始めて、スプリントを付けた時も、割り箸テストを始めた時から、私は下顎と体のつながりをつよくかんじるのです。スプリントを付けた時も、割りばしテストを行うときも下顎の位置が変わると共に、体のあちこちの筋肉も動いていくと、強くハッキリとかんじられるのです。特に割り箸テストを行うと、下顎の動きと共に、体の筋肉の位置が変わって、体の歪が良くなっていくと、ハッキリと感じられます。そして、テストを終えた直後は、体の歪が良くなっていると、また首すじが軽くなって、目まいがおきにくくなっていると、明確に感じ取れます。これはいったい、どのようなことを表しているのでしょうか。私は下顎が身体の他の部位と、筋肉でつながっているから、このようなことが起こるのだと思っております。人間の体の筋肉は、今付着している骨から、関節をまたいで、他の骨につながれている構造になっております。ですから下顎も、その筋肉が単独で働く物でなく、他の筋肉とのつながりを持って、働くものだと思われます。つまり、下顎は、筋肉というもので、体の他の部位と一体となって存在しているものだと、私には思はれるのです。
このように考えると、歯のかみ合わせに変化が生じて、下顎の位置とその動きに偏りが生じると、それが、全身の姿勢や動作にまで影響をおよぼすことににも、何ら不思議ではないとかんがえられます。歯が付いている下顎は、何で動くものなのか。そして、その動きと位置は、何によって規制されているものなのか。私は、下顎の筋肉で動くものだと思います。加えて、その筋肉は、全身とつながりを持つものだと思います。そして、そのような下顎の、動き方と位置を決めているのは、上下の歯のかみ合わせであると考えます。上下の歯の当たる位置によって、下顎の動き方と位置が決められていると考えるのです。このような、全身とつながりが有る部位の動きと位置を司る器官に、狂いや異常が生じた場合、それが全身に波及すると考えのは、至極当然のことのように、私は思われます。
歯には咀爵という、人の営みにとって、大切なやくわりがあるために、その他の機能は、無いと思はれがちです。しかし、人間の体を構成する、一部としての歯というように広くとらえると、歯に対する見方が変わってきます。歯とは、それが根付いている下顎の、関係から、常に咀爵を担うだけでなく、全身の姿勢と各部位の動きにまで、影響を与えるものであると、私は言えると思います。
以上が、私の歯に対する考えなのですが、市波さんはどのようにお考えになられますか。すみません。あと二点ほど、質問させていただいてよろしいでしょうか。
市波さんが考えられた、割り箸テストとは、一体どのような仕組みを、利用したものなのでしょうか。割り箸テストを行うと、何故、下顎が動くのでしょうか。私は、割り箸テストについて、体が持っている、治ろうとする力を引き出す方法だと、かんがえております。歯のかみぁはせに不具合が生じて、下顎がずれることは、体にとって、とても不愉快なことです。しかしいくら不愉快でも歯のかむ面の形まで、体の意識で変えることはできません。
そこでまず、仰向けに横になることで、全身の筋肉を働かなくさせます。そして、割り箸を左右の口角にのせます。この割り箸をのせる目的について、一つには、上と下の歯を離して、歯のかみ合わせから下顎を解放すること。もう一つには、割り箸を左右の口角にのせることで、左右の顎関節内の、位置の違いを、体に認識させることにあると、私は想像します。
体を横にして全身の筋肉を休ませることで、下顎を動きやすくさせ、割り箸を口にのせることで、下顎を歯のかみ合わせから自由にし、下顎の位置のずれを感じさせる。これらの条件が揃うことで、体は自ら、不快な状態から脱しようとするのだと思われます。つまり、割り箸テストとは、割り箸を使用して、下顎が動きやすい状況を作り出すことで、体が本来持っている治ろうとする力を、引き出す方法のように、私には思われるのです。
ところで、何故私がこのようなことを考えるようになったかと申しますと割り箸テストだけでは、下顎の位置のずれを戻すことは、難しいかも知れないと考えているからです。三年間、割り箸テストを続けることで、たしかに私の体の状態は良くなり、下顎の位置も変化したように思われます。ぐっとかみ込むと、加賀の歯元のずれた位置に戻ってしまうのですが、体の力を抜いていて上下の歯を合わせないようにすると、上下の前歯の中心が合う位置に、下顎が落ち着くようになったのです。
しかしそれでも、私にはまだ、下顎の位置が不十分なように感じられるのです。私は自分で、自分の下顎は右にずれているように感じています。それも、下顎の骨全体と申しますか、下顎の先端だけでなく、下顎の関節内の骨が、左右とも頭蓋骨とピッタリ合わさっていないようにかんじるのです。
今も割り箸テストを行うことで、少しずつ下顎の位置が変化しているように感じます。しかし、その変化の方向が、何か違うような、私の下顎のずれは大きすぎて、割り箸を口にのせるだけでは、下顎が動き切らないように感じられます。私は今まで、下顎にもっと強く、そして私が良いと感じられるように動いてもらう為に、様々なことを行ってみました。テストの際の、割り箸を口にのせ方を工夫してみたり、テストの前に色々な体操をして、下顎がより動きやすくなるよう、誘導しようとしてみたり、テストの最中の呼吸を、腹式呼吸にしてみたり等、色々試してみたのです。しかしどれも、あまり芳しい結果は得られませんでした。体の歪みや下顎の位置のずれを、意識して治そうとすることは、どうしても体に負担となるようなのです。特に体を動かして体の歪みを治そうとすることは、目まいが起きやすいという状態につながるようです。下顎の位置が悪いままで、意識して体を動かすと、首がこったりだるくなったり、吐き気を伴う目まいが起きやすくなるのです。
このように割り箸テストだけでは、下顎を動かすのに限界があると感じながらも、どうしたら良いのかはからず、下顎の位置が元に戻る過程とは、一気に元の位置に向かうのではなく、遠回りしながら、少しづつ元の位置に近づいて行くものなのかと思いつつも、それにも自信が持てないでいるうちに、そもそも割り箸テストとは何だろう。どうしてそれを行うと、下顎が動くのだろうと、考えるようになったのです。このようなことを簡単にお聞きして、良いものなのかどうか、まよいがあるのですが、割り箸テストとは、どのような仕組みのものなのでしょうか。
市波さんは、どのようなことをきっかけにして、割り箸テストというものを考え出されたのでしょうか、何かヒントになるようなことだけでも教えていただけたら幸いです。
最後に、はぎしりや、くいしばりについて、お尋ねしてよろしいでしょうか。
市波さんは歯ぎしりやくいしばりについて、どのようにお考えておられますか。それらが原因で、顎関節症になったり、或いは治らなかったりとお考えになられますか、また、歯ぎしりやくいしばりが、人の意志で止められるものだと思われますか。私共にはどうも、一般的に言われているこれらのことは間違ているように思われるのです。
私は、歯のかみ合わせに問題かあるから、歯ぎしりやくいしばりが起こるのであって
、それらを人の意志で止めることは、困難であると思っております。ですから、歯ぎしりやくいしばりが原因で顎関節症になったり、治らなかったりするという考えも、どうも的外れなもののように思えるのです。人のかむ運動というものは、身体的・精神的なものと結びついていると思われるので、軽々に述べられるものではないと思いますが、しかし実際に顎関節症わ患っている経験から、多くの歯科の関係者の方たちに、どうしても申し上げたい事が有るのです。
私は、お二人の先生に、再三、歯ぎしりやくいしばりをしないように、注意されました。しかし、私自身は、夜寝ている時にそれらの自覚はあっても、普段の生活でその自覚はすなく、いくら先生に言われても、どうすれば良いのか、わかりませんでした。
ただ、キュッギュッ,ギシギシ、している自覚はなくても、顎関節症の治療の過程で、困った事が有りました。それは、まず、特に音がする右の顎関節に硬さや力みのようなものが感じられて、ちょっとしたことで上下歯が接触してしまうことでした。先生からは、歯ぎしりやくいしばりの防止にのため、日頃から上下の歯は接触させないようにと注意を受けておりました。しかしそのようにすること自体が、私には苦痛でした。
右の関節が硬くて、動かしづらかったのです。上下の歯とを触れさせないように保つためには、相当な意識が必要でしたし、仮にそれが出来たとしても、今度は首にコリやだるさが生じてきて、その状態を維持することは、私にと手も無理だったのです。次に困ったことは、治療のために付けているスプリントや装置が合わないと感じられてくると、ほっぺた全部左右顎関節に、何とも不愉快な緊張が生じてきて、イライラするというものでした。私は四度もスプリントを新たに作ったり、保険が利かない、二十万円もする装置を使用しました。しかしどれも全部駄目でした。いくら調整しても、すぐに下顎の位置が変わって、スプリントや装置と、下の歯がうまくかみ合わなくなるのです。そうなりますと、前述しました症状が周辺にに出ますし、首にも強いコリやだるさが生じて、目まいが起きやすくなりました。この、スプリントや装置が合わなくなることに対する先生達の見解は、私が歯ぎしりやくいしばりをするから、或いは合わないと感じる。私の気にし過ぎに問題があるというものでした。しかし、いくら先生達に指摘されても、また自分で気にしないように心掛けても、スプリントなどが合わないという感覚も、消すことが出来ませんでした。
ところが、これらのことは、割り箸テストを行うことで、なんの心掛けも必要なく、ほとんど消失したと思えるようになりました。割り箸テストを繰り返し行うことで下顎の位置が変化し、そのことによって、顎関節のリキミやほっぺたの緊張などが消失していったのです。
このことから、私は強く思うのですが、歯のかみ合わせの悪さからくる下顎の偏位が、下顎周辺の筋肉の過緊張を生み出し、それが歯ぎしりやくいしばり元になっているということが、有るのではないでしょうか。下顎の偏位に起因する症状は、下の顎の位置が改善されて、初めて気付くことが多いようにおもわれます。歯のかみ合わせが悪く下顎の位置が偏っていると、それだけでかがくの、そして体全体の筋肉が緊張してしまうものだと思います。この状態からは、歯のかみ合わせと、下顎の位置が改善されない限り解放されない。しかし歯のかみ合わせを、人間の意識で変えることはできない。だからギュッギュッ、ギシギシと、歯ぎしりやくいしばりを行ってしまうように、私は思われるのです。歯とからだの関係というものは、まことに不思議で、まだまた解明されていないことが多くあると思います。歯ぎしりやくいしばりも、或いは歯のかみ合わせが健康であっても、引き起こされる場合があるかもしれないと、私は思います。こと顎関節症の患者さんに限っては、歯のかみ合わせの異常が原因となっていることが、ほとんどないでしょうか。
 私は、顎関節症とは、歯のかみ合わせの異常による、下顎の位置と動きの偏りによってしょじるものだとおもっています。そして、もしそうであるなら、それらの原因を取り除かないかぎり、はぎしりや、くいしばり、はなくならない様に思うのです。
現代医学では、本当は解明されていない事柄までも、歯ぎしりや、くいしばりに原因を求めていることが多のではないでしょうか。またそのことによって、歯のかみ合わせや上下の顎の位置について深く考察するということが、疎かになっているのではないでしょうか。本来できないこと、求めてはいけないことをね顎関節症の患者さんに求めている面は、ないでしょうか。わたしは、顎関節症を患っている者として、かように考えるのですが、いちなみさんはどのようにおかんがえになられますか。率直なご意見をお聞かせください。
ここまで、つたない手紙を読んでいただいて、本当にありがとうございます。以上で私のお話はおしまいです。市波さんには感謝の言葉も有りません。市波さんというお方が存在してくれたお蔭で、私は救われました。私は市波先生にお会いしたことがありません。色々と自分なりに手を尽くしてみましたのですが、市波さんが書かれた本も、残念ながら読むことができませんでした。しかし、市波さんという、もしかしたら自分の病気に理解を示してくれる方が存在しているかも知れないという思いが、これまで私を支えてくれました。その思いのおかげで、私は自分なりに考え、自分なりの考えを持つことができるようになりました。自分の考えを持ったところで、全然間違っているかも知れないし、その意味はと問われると、私は答えに詰まってしまいます。でも一方で私は、自分の抱えている問題につて、自分の言葉で表現できるにうになることが、なにかとても重要なことに思えるのです。それを可能にしてくれたのが、市波さんという存在と、市波さんが考え出された割り箸テストでした。いちなみさんと割り箸テストが存在しなければ私の人生にとっても悲観していたとおもいます。市波さんというお方が存在してくれたことに、私は本当に感謝いたします。ほんとうにありがとうございます。自分の病気については今後どのようになって行くかじぶんにはわかりません。治療して治るものであれば治したいという思いを強く持っておりますが、お金の面で難しいとも思いまし、なにより現在の歯学では、治すのが困難ではないかとも感じています。たとえ治らなくても私はこれからも歯のかみ合わせにつて考えを深めていきたいと思っております。今後は基本的なことを学習して単に自分の思い付きや想像ではなく、具体的な根拠をもって歯のかみ合わせに付いた語られるようになりたいと思っております。
市波さんへの手紙を書き終える事が出来た事で、私は何か自分なりの一区切りをつけられるような気が致します。その意味ではたとえお返事を頂けなくても私は十分救われたと思っています。重ね重ね本当にありがとうございました最後になりましたが市波さんのご健康と歯のかみ合わせの大切さが多くの人に広まることを願い、私自身も自分の問題考え続け歯のかみ合わせの重要性を多くの人に伝える一助が担える様に成る事をお誓いして結びとさせていただきます。
本当にありがとうございました。

2011年1月16日
             北海道札幌市中央区北一条000丁目
                      000号00000山00号
             田原一学拝